積水・マリオット「道の駅ホテル」京丹波で開業 関西初

関西
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2020/10/8 17:55
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「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」の開業式典でテープカットする積水ハウスの仲井嘉浩社長(左から3人目)ら

「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」の開業式典でテープカットする積水ハウスの仲井嘉浩社長(左から3人目)ら

積水ハウスと米ホテル大手のマリオット・インターナショナルは8日、関西初の「道の駅」併設型ホテルを京都府京丹波町に開いた。順次開業し、2025年には25道府県で約3千室規模に広げる計画だ。地方創生事業の位置づけで、道の駅を拠点に隠れた地方の観光スポットを巡ったり、名産に出合ったりという新しい旅の形を提案する。

開業したのは「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」。3階建てで、客室数は75。緑の山並みで知られる京丹波地方の玄関口にある道の駅に併設した。

同日開いた開業式典には積水ハウスの仲井嘉浩社長や、マリオットの日本・グアム担当エリアヴァイスプレジデントのカール・ハドソン氏、京都府の西脇隆俊知事らが出席した。仲井社長は「観光を通じて地域経済を活性化させたい。ホテルを拠点に少し長くとどまって、地方のいろんな魅力を発見してもらえれば」と期待を述べた。

積水とマリオットは第1弾として10月から順次開業しており、年内に京都や岐阜、三重など4府県8カ所にオープンする。21年度末までに約1100室、22年度中にさらに約1千室を開く。地元での食事や観光を楽しんでもらうため、宿泊に特化している。

道の駅ホテルの利用者は「インバウンド(訪日外国人)が半分、国内客が半分と考えていた」(仲井氏)という。新型コロナウイルス感染拡大の影響で開業時期の延期も議論したというが、近場で観光を楽しむ「マイクロツーリズム」の広がりや需要喚起策「Go To キャンペーン」もあり、「十分にやっていける」(同)と判断した。

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