函館旧市街のレンガ倉庫、高級貸別荘に 橋谷

インバウンド
2020/10/8 15:51
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食品卸・不動産業の橋谷(札幌市)は北海道函館市に所有する明治時代のレンガ造りの元倉庫を高級貸別荘に改装した。新型コロナウイルスの感染拡大が続く現状でも富裕層の旅行需要は根強い。遊休資産を活用して収益を上げつつ、函館の旧市街の西部地区で滞在者を増やす考えだ。

貸別荘は函館市電が通る道路沿いにあり、「プレ・デ・ラ・メール」(フランス語で「海のそば」の意)と名付けた。2階建てで、大人4人が宿泊できる。料金は1泊8万円(税別)から。キッチンやテラス、バイオエタノールを燃料にした暖炉などを備え、高級感を演出した。

橋谷秀一社長は「ニセコの高級コンドミニアムも参考にした。コロナ終息後は訪日客も呼び込みたい」と話す。橋谷は函館市街東部の湯の川地区でも高級貸別荘を運営しており、夏季は札幌圏などから訪れた多くの旅行者が泊まった。

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