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ファーマフーズ、100億円の融資枠確保 通販・創薬を強化

食品や化粧品向けの機能性素材を手掛けるファーマフーズは8日、100億円の融資枠(コミットメントライン)を確保したと発表した。事業の成長に応じて融資枠が増える業績連動型で、まずは60億円の融資を受ける。好調な育毛剤などの通信販売事業や成長分野の創薬事業を強化する。

同日、三菱UFJ銀行、京都銀行滋賀銀行、三井住友銀行の4行と契約を結んだ。契約期間は3年間。

ファーマフーズの2020年7月期の売上高は前の期比46%増の153億円で、通信販売事業が125億円を占めた。主力商品「ニューモ育毛剤」は19年11月の発売から1年足らずで100万本を販売。21年7月期の売上高は233億円を見込む。調達資金を活用しテレビCMなどで攻勢をかける。

13年に本格参入した創薬事業は独自のニワトリ由来の抗体作製技術を持ち、リウマチなど自己免疫疾患の治療への効果が期待されている。18年から田辺三菱製薬と新薬を共同開発しており、19年には創薬専門の開発棟を建てた。研究開発費を切れ目なく投じ成長を目指す。

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