日本冷凍食品協会、「冷食JAPAN2020」を開催

2020/10/7 19:38
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日本冷凍食品協会は7日、食品メーカーや冷食の製造機器メーカーの展示会「冷食JAPAN2020」を都内で初めて開催した。冷凍事業が国内で始まってから100周年を記念し、19社が参加した。新型コロナウイルスの影響で巣ごもり消費が拡大して冷食需要が高まっており、多くの来場者でにぎわった。

食品や製造機器メーカーなど19社が参加した

東京ビッグサイト(東京・江東)で9日まで開く。初日のセミナーでは冷凍食品協会の木村均専務理事が冷食の100年の歴史を振り返った。

包装機械大手のフジキカイ(名古屋市)はロボットが食品を自動でつかんで包装する「冷凍食品集積包装ライン」を出展した。製造現場では「3密」を避けるため、省力化の需要が高まっている。会場ではロボットのアームが器用にコロッケの見本をつかんでいた。

食品の冷却装置を手がけるタカハシガリレイ(大阪市)は超小型L字形フリーザーなど3機のフリーザーを展示。三菱重工冷熱はアンモニアと二酸化炭素(CO2)を使った冷蔵庫向けの自然冷媒冷却システムを発表した。従来よりも設置面積は3割小さくなり、簡単に設置できるという。

冷食ジャパンは「フードシステムソリューション2020」など、他の展示会と同時に開催している。

(逸見純也)

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