東北新幹線、盛岡―新青森駅間で最速320キロ 27年めど

2020/10/6 19:18
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JR東日本は6日、東北新幹線の盛岡駅と新青森駅間の最高速度を現行の時速260キロメートルから320キロメートルに引き上げると発表した。時速320キロメートルは現行の盛岡―宇都宮駅間と同じ速度。必要な工事は10月から着手して2027年ごろの完成を目指す。投資額は120億円程度を見込む。

東北新幹線の高速化は、北海道新幹線の札幌延伸もにらんで期待が大きい(新函館北斗駅)

実施する工事は吸音板の設置が計約1.3キロメートル、防音壁のかさ上げなどが計約3.6キロメートル、トンネルに高速で進入したときの音や振動を低減させるための工事を20カ所以上行う。盛岡―新青森駅間の所要時間は最大で5分程度短縮される。

上野―大宮駅間は最高速度を現行の時速110キロメートルから130キロメートルにするための工事が20年に完了する見込み。21年春から同区間の最高速度を引き上げる予定。

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