JAL、11月の北米路線運航率が4割に改善 8カ月ぶり

2020/10/6 18:44
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日本航空(JAL)は6日、11月から2021年1月の国際線の運航計画を発表した。日本経由の乗り継ぎ需要を見込み、北米と東南アジアをつなぐ路線を中心に増便する。北米路線の運航率は10月の約3割から11月以降は約4割と、20年3月以来8カ月ぶりに4割台を回復する。国内線に比べ改善の遅れが目立つ国際線だが、徐々に復便が進みつつある。

11月以降、北米路線や東南アジア路線の復便を進める

北米路線は11月以降、10月は運航が無かった成田―ニューヨーク線を週3便、成田―シカゴ線を週4便、成田―ダラス線を週4便運航する。東南アジア路線では成田―バンコク線を週4便から11月以降は毎日運航する。成田―ジャカルタ線も週4便から週6便に運航数を増やす。

出入国に関する規制はあるものの、これらの路線は貨物需要があり、旅客数が少なくても一定の収益が見込めることも路線再開の背景にある。このほか、羽田―ホノルル線は11月に月2往復の臨時便を運航する。

今回の復便で全体の減便率は10月の85%から11月は82%、12月は78%、20年1月は78%となる見込み。便数の多い東アジア路線で引き続き9割超の減便が続くため全体の減便率は高水準が続くが、路線によっては運航率5割に近づきつつある。

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