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USMH、通期純利益4・3倍に上方修正

下期見込みは慎重

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)は6日、2021年2月期の連結純利益が前期比4.3倍の70億円になりそうだと発表した。従来予想から49億円の上方修正となる。在宅調理の需要が伸びた上半期(3~8月期)の上振れ分を反映したもので、下半期(9月~21年2月期)については慎重な見立てとなっている。

21年2月期は売上高にあたる営業収益は5%増の7280億円、営業利益は71%増の160億円とそれぞれ260億円、60億円上方修正した。同日発表した3~8月期の連結決算では、純利益が前年同期比16倍の69億円、営業収益が9%増の3738億円と好調だった。

主力の「マルエツ」「カスミ」など食品スーパーで生鮮品や総菜、調味料などの需要が旺盛な一方、今後は「家計の収入が減って価格競争が激しくなる可能性がある」(USMH)と利益の減少に身構える。9月~21年2月期は店舗の減損などを想定し、純利益は5800万円にとどまる見通しとなっている。

取引時間中の業績修正の発表を受けて株価は下落し、6日終値は前日比7%(90円)安の1194円だった。保守的な業績予想を嫌気して売りが膨らんだ。

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