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日本製鉄、君津の高炉1基を再稼働へ 11月下旬めど

高炉1基を11月下旬をめどに再稼働させる(東日本製鉄所君津地区)

日本製鉄は6日、鋼材需要の低迷を理由に一時休止していた千葉県君津市の高炉1基を11月下旬をめどに再稼働させると発表した。改修中の室蘭製鉄所(北海道室蘭市)の高炉も同時期に工事を完了させ、再稼働する計画だと明らかにした。足元では自動車を中心に国内の製造業からの注文が増えており、見込まれる需要の高まりに対応する。

再稼働を決めたのは東日本製鉄所君津地区の「第2高炉」。新型コロナウイルス感染拡大による鉄鋼需要の急減を受け、6月に一時休止した。

改修中を含め、日鉄は瀬戸内製鉄所呉地区(広島県呉市)の高炉など、国内の高炉14基中5基を止めている。今回の再稼働で国内の粗鋼生産能力は新型コロナ感染拡大前の9割程度に持ち直すとみられる。10月~21年3月の単独粗鋼生産量は4~9月比で200万トン以上増やす計画だ。

国内ではJFEスチールが一時休止していた西日本製鉄所の福山地区(広島県福山市)の「第4高炉」を9月中旬に再稼働した。10月下旬の再開を見込んでいたが、自動車向け需要の回復で前倒しを決めた。

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