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トランプ氏、選挙活動を早期再開へ コロナ治療は継続

医師団、24時間体制で容体監視

【ワシントン=中村亮】新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領は5日、ワシントン郊外の米軍医療施設を退院した。11月の大統領選に向けて選挙活動を早期に再開する方針だ。医師団はコロナ治療を継続し、24時間体制でトランプ氏の容体を監視する。

トランプ氏は退院直後にホワイトハウスで撮影したとみられる動画をツイッターに投稿し「コロナを決して恐れてはならない」と強調した。自身がコロナから急回復した体験を根拠にあげた。最先端の医療機器や医薬品を駆使して「コロナに勝利する」とも語った。

コロナに立ち向かうリーダーを演出するのは大統領選の世論調査でリードを許す民主党のバイデン前副大統領を追撃するためだ。トランプ氏はツイッターに「すぐに選挙遊説に戻る!!!」と投稿した。まずはオンライン集会などを軸に選挙活動を再開するとみられる。

トランプ氏の選挙陣営は5日、同氏の長男ジュニア氏らが8日に激戦の南部フロリダ州の2カ所で選挙集会を開くと発表した。トランプ氏はコロナ感染を受けて2日に予定していたフロリダ州での集会をキャンセルしており、巻き返しを図る。

トランプ氏の体調が万全に戻ったわけではない。主治医のショーン・コンリー氏は5日の記者会見で「ホワイトハウスでは24時間体制で世界最高峰の治療が受けられる」と指摘し、容体を注視する考えを強調した。抗ウイルス薬「レムデシビル」は6日まで投与する。5日時点ではステロイド薬「デキサメタゾン」の使用を続けており、トランプ氏の体調を踏まえて今後の治療方針を決めるとみられる。

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