対抗形、左辺で攻防続く 将棋王座戦第4局

囲碁・将棋
2020/10/6 9:26 (2020/10/6 13:17更新)
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王座戦第4局で初手を指す久保九段(左、6日午前、神戸市)

王座戦第4局で初手を指す久保九段(左、6日午前、神戸市)

永瀬拓矢王座(28)に久保利明九段(45)が挑む第68期将棋王座戦(日本経済新聞社主催)五番勝負の第4局が6日朝、神戸市のホテルオークラ神戸で始まった。久保九段の先手番で、持ち時間は各5時間。

永瀬王座が2勝1敗で初防衛に王手をかけて迎えた第4局。午前8時41分、永瀬王座が対局室に入る。同44分、挑戦者の久保九段も入室。定刻の午前9時、立会人の福崎文吾九段の合図で対局が始まった。

戦型は久保九段が四間飛車、永瀬王座が居飛車の対抗形に。美濃囲いを完成させた久保九段が左銀を繰り出し、歩がぶつかる。両者とも桂馬を端に跳ねるなど、左辺での攻防が続いている。

図は△9五歩まで

図は△9五歩まで

解説の大橋貴洸六段は「振り飛車が1歩得で模様はよさそうだが、居飛車は囲いの金銀の数で勝るので、堅さを生かして飛車交換など激しい戦いにしたいところ。振り飛車は丁寧に居飛車の動きを封じていくことになりそうだ」とみる。

〈指し手〉

▲7六歩△3四歩▲1六歩△1四歩▲6六歩△8四歩▲7八銀△6二銀▲6八飛△4二玉▲6七銀△5四歩▲5八金左△3二玉▲3八銀△5二金右▲4八玉△5三銀▲4六歩△8五歩▲7七角△7四歩▲3九玉△9四歩▲9六歩△5五角▲4七金△4四歩▲2八玉△4三金▲5六歩△7三角▲6五歩△2二玉▲6六銀△3二金▲7五歩△7二飛▲7四歩△8四角▲7八飛△7四飛▲7五歩△7二飛▲8六歩△8二飛▲8五歩△5一角▲8八飛△9三桂▲9七桂△9五歩

対局の模様は「将棋王座戦中継サイト」(http://live.shogi.or.jp/ouza/)でライブ中継しています。

動画配信サービス「Paravi(パラビ)」(https://www.paravi.jp/title/59904)では6日午後5時から対局映像と、藤森哲也五段と貞升南女流初段による大盤解説を配信します。
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