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日経統合システム、音声で感情解析のサービス

日本経済新聞社グループのIT(情報技術)事業会社、日経統合システム(東京・江東)は6日、音声から感情を分析するサービスの提供を始めたと発表した。顧客の感情を分析して営業活動にいかすほか、社員の音声からストレスを確認できるようにする。新型コロナウイルスの感染拡大で非対面の会話が増えるなか、音声分析の活用で業務の効率化につなげる。

日経統合システムは音声から感情を分析するサービスの提供を始める。コールセンターや人事面談、保険の営業など幅広い業種への導入を想定する。

言葉の意味や内容ではなく、声の特徴から感情を分析する。喜びや怒りなど約150の項目を数値化し、44種類の感情に分類できる。コールセンターで顧客の不満をより正確に把握したり、社員のストレスを分析し離職を防いだりできるようにする。

音声分析を手がけるイスラエルのネメシスコ社の技術をもとにESジャパン(東京・豊島)が開発した音声解析エンジンを採用した。分析エンジンを再販するほか、ウェブ上などで手軽に利用できるサービスも提供する。分析エンジンの価格は500万円からでサービスの月額利用料金は最低で10万円になる。

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