ビックカメラ、営業益5割減 20年8月期 コジマは好調
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ビックカメラの2020年8月期の連結営業利益は100億円を上回ったもようだ。前の期に比べて5割減の水準だが、市場予想の平均(QUICKコンセンサス)の76億円を超えた。新型コロナウイルスの感染拡大で都心店が多いビックが振るわなかった一方、郊外店中心のコジマが好調だった。在宅勤務の増加が追い風となり、パソコンや周辺機器などが伸びた。
売上高は5%減の8500億円程度だったとみられる。6~8月のビック単体の売上高は前年...
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