四国の倒産、4~9月は1割減の82件 負債総額は増

2020/10/5 19:52
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東京商工リサーチのまとめによると、四国地区の2020年度上半期(4~9月)の倒産件数は82件と前年同期に比べ10%減った。新型コロナウイルスの影響で企業の業況は厳しいが、無利子融資などの支援制度で倒産が抑えられた。

半期ベースの推移を見ると、16年度下半期の57件を底に倒産は増加傾向だったが、7半期ぶりに減少した。ただ借入金で当座の資金繰りを付けている企業もあるとみられ、今後、倒産件数が増える可能性もある。

一方、上半期の倒産企業の負債総額は約193億円と、前年同期に比べ28%増えた。小規模企業の倒産が減った半面、負債額が5億円を超える比較的大きい企業の倒産が増えたためだ。

9月単月の倒産件数は14件で、前年同月に比べ1件減。負債総額は19億5700万円で同44%増だった。

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