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トランプ氏、早期退院めざす 重症向け薬投与

(更新)

【ワシントン=中村亮】新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領が早期の退院を目指している。メドウズ大統領首席補佐官は5日、米FOXニュースに対し「けさ、大統領と話した。(症状は)改善している」と述べ、同日午後の退院に「楽観的だ」との見通しを示した。

メドウズ氏はトランプ氏が5日午前に医師の診察を受けたうえで「通常の執務に復帰する用意がある」と述べた。

医師団は4日、トランプ氏の体調が安定すれば5日にも退院できるとの見解を示していた。コロナ重症者向けに使われるステロイド薬「デキサメタゾン」をトランプ氏に投与したことを明らかにし「早期使用のプラス効果が(副作用などの)どんなリスクも上回るだろう」と説明した。

トランプ氏は4日、入院先の周辺に集まった支持者に謝意を示すため、車で短時間外出した。後部座席から支持者に手を振り、健在ぶりを強調した。ホワイトハウスはペンス副大統領やポンペオ国務長官、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長と電話協議した際のトランプ氏の写真を公表し、執務可能な体調であることを誇示した。

もしトランプ氏が退院しても治療は続く。医師は抗ウイルス薬「レムデシビル」の投与を6日まで続けると説明した。

米疾病対策センター(CDC)は発熱の症状がある場合には自主隔離したうえで(1)発症から10日経過(2)解熱剤を使用せずに熱が下がってから24時間経過――という条件を満たすまで他人と接触しないよう求める。残り1カ月を切った大統領選に向けて選挙活動を再開するには時間がかかる。

トランプ大統領周辺ではコロナ感染者が相次いでいる。5日にはマクナニー米大統領報道官がツイッターで、新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。症状はないという。

米大統領選
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