文書管理の専門新資格、248人が応募 国立公文書館
国立公文書館は5日、文書管理専門の公的資格に248人の応募があったと発表した。書類審査を経て2021年1月から資格を発効する。
資格名は「認証アーキビスト」で、国や地方自治体でどのように記録を残していくのか精査する。人数に制限は設けず1年に1度募集する。資格の有効期間は5年間で、更新が必要になる。
公的資格として認証することで文書管理そのものの周知を目指す。財務省による決裁文書の改ざんなどを踏まえ、公文書管理に力を入れる。
国立公文書館は5日、文書管理専門の公的資格に248人の応募があったと発表した。書類審査を経て2021年1月から資格を発効する。
資格名は「認証アーキビスト」で、国や地方自治体でどのように記録を残していくのか精査する。人数に制限は設けず1年に1度募集する。資格の有効期間は5年間で、更新が必要になる。
公的資格として認証することで文書管理そのものの周知を目指す。財務省による決裁文書の改ざんなどを踏まえ、公文書管理に力を入れる。