/

秋田版CCRC拠点施設「クロッセ秋田」が完成

北都銀行が主導し、秋田市中心部に整備した秋田版CCRC(生涯活躍のまち)の拠点施設「クロッセ秋田」が5日完成した。人口減少問題の解決策の一助となるように、秋田駅前のにぎわい復活と元気な高齢者らが生き生きと暮らせる街づくりをめざす。

開業式典でテープカットをした関係者(5日、秋田市の「クロッセ秋田」前)

JR秋田駅から徒歩4分の立地に2018年9月から建設を進めてきた。地上17階、地下1階のビルの延べ床面積は約7900平方メートル。1~4階の低層階には北都銀や秋田信用金庫の支店などが5日にオープンした。11月から21年3月にかけて調剤薬局、内科、歯科、エステサロン、終活支援センターなどが順次開業する。

クロッセ秋田の1階には北都銀行と秋田信用金庫の支店が入る(秋田市)

5階以上のマンション(60戸)は建築主の秋田不動産サービス(秋田市)、大京、ミサワホームが分譲し完売した。11月末に引き渡す予定で、約2割が県外からの移住者という。

開業記念式典で北都銀の伊藤新頭取は「民間企業単独のCCRCは全国初で注目を浴びた。高齢先進県の秋田県にふさわしいサービスを提供する」とあいさつした。県や市などと協力し、健康長寿や趣味など様々なセミナーやイベントを交流スペースで開く。居住者や地域住民の生きがいづくりを支援する。

秋田県の佐竹敬久知事は「新型コロナウイルスの感染拡大で地方都市の重要性が増している。高齢化の中でも質の高い暮らしができる街づくり、『高質な田舎』をめざしたい」と話した。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン