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米建設の軍施設破壊か カンボジア、中国利用疑い

【ワシントン=共同】米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)は2日、衛星写真の分析に基づき、カンボジア南西部にあるリアム海軍基地で米国が建設した施設が破壊されたことが確認されたと発表した。周辺の土地を中国政府とつながりのある中国企業が借り上げており、CSISは中国が軍事利用するとの疑念を強めるものだと指摘した。

中国とカンボジアは関係を強めている(2019年4月、訪中したフン・セン首相(左)と握手する中国の習近平国家主席)=ロイター

施設は司令部棟の一部で、9月前半ごろに破壊されたとみられる。基地に面した海では約100エーカー(0.4平方キロ)の新たな埋め立てが行われたことも確認された。

米紙ウォールストリート・ジャーナルは昨年7月、カンボジアが中国に同基地の軍事利用を認める代わりに、中国がインフラを整備する秘密合意を結んだと報道。両国政府は否定したが、米軍は動向を注視している。

リアム海軍基地は各国が領有権を争う南シナ海へのアクセスが容易で、戦略的に重要とされる。

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