/

抗原検査は「鼻の入り口」で HUグループが承認取得

富士レビオの新型コロナウイルス向け抗原検査の簡易キット

H.U.グループホールディングス(HD)は2日、新型コロナウイルスの感染を調べる抗原検査で、鼻の穴の入り口付近の粘膜を検体とすることについて厚生労働省の承認を得たと発表した。医療従事者の管理のもと、患者が検体を自ら採取できるようになる。患者の負担が減るほか、医療従事者も飛沫感染のリスクを抑えられる。

富士レビオの装置を使うタイプの抗原検査用試薬

子会社の富士レビオ(東京・新宿)が販売する簡易キット型と専用装置型の抗原検査について、「鼻腔(びくう)ぬぐい液」による検査の承認を同日付で取得した。両タイプとも患者が検体を自ら採取できるようになる。PCR検査に比べて短時間に検査でき、30分以内に判定結果が出る。

簡易キット型の抗原検査では、これまで医療従事者が患者の鼻の奥の粘膜を採取する必要があった。専用装置を使うタイプは鼻の奥の粘膜または唾液を利用できた。

鼻の穴の入り口付近で検体を採取できるようになると、医療従事者が患者のくしゃみを浴びるといった感染リスクが減り、防護服ではなくサージカルマスクや手袋で対応できるようになる。季節性インフルエンザの流行を控えて発熱患者が増えることが予想される中、診療所などで手軽に新型コロナの検査をしやすくなる。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン