[FT]米ファイザーCEO、ワクチン開発の政治利用を批判
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新型コロナウイルスのワクチン開発で先行する米製薬大手ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は、米大統領選の第1回テレビ討論会でワクチンが政治に利用されたと批判した。同社は「科学の速度で」開発を進めるとの意向を示した。
ファイザーは大統領選前にワクチンの認可を申請する最有力候補だが、ブーラCEOは今年の「党派心むき出し」の大統領選で政治的圧力を受けてワクチンの開発スピードを速めたり...
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