東証システム障害、取引一極集中の危うさ露呈
編集委員 川崎健

東証システム障害
2020/10/1 23:00 (2020/10/2 5:16更新)
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

東京証券取引所のシステム障害は、日本株市場全体の機能停止につながった。名古屋など他取引所は東証のシステムを利用し、私設取引システム(PTS)など代替市場もほとんど機能しなかった。複数市場に取引が分散する米欧とは異なり、日本では東証がほぼ一手に売買を手掛ける。株式取引の電子化が進む中、日本株の東証一極集中のリスクがあらわになった。

東証は1999年に人の手で投資家の注文を付け合わせていた立会場を廃…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]