埼玉県内の内定式 コロナでオンラインや分散開催

埼玉
2020/10/1 19:43
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埼玉県内の主要企業で1日、2021年4月入社予定の採用内定者を対象とした「内定式」が開かれた。新型コロナウイルスの影響を受け、オンラインでの開催や会場を分散させて実施する例が目立った。

武蔵野銀行では内定者85人が自身のパソコンやスマートフォンなどを通じて、ウェブ上で内定式に参加した。昨年までは会場で内定者通知を直接手渡すなどしていたが今年は変更。大友謙常務は画面越しに「コロナ禍の影響は非常に大きい。入行までに世の中がどう動いているのか、今後何が必要かを考えて社会勉強に励んでほしい」とエールを送った。

りそなグループの内定者もオンラインで内定式を視聴。代表者が自宅から今後の抱負を述べた。内定者からの質問には埼玉りそな銀行の福岡聡社長も応じた。

埼玉県信金は会場を4カ所に分け、約60人の内定者が参加した。4会場をオンラインで結び、橋本義昭理事長が「聞こえますか?」と呼びかけると、内定者が「聞こえます」と大きく手を振って答えた。感染防止のため内定者による懇親会の開催は見送ったが、顔を合わせる機会が少なかった内定者同士がコミュニケーションをとる場として内定式の開催を決めた。

ポラスグループ(埼玉県越谷市)は動画を内定者が視聴した。内定者が「決意書」を持った姿を撮影した動画を事前に送ってもらい、役員や新入社員からのメッセージを1つの動画にまとめた。

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