「コロナでも喜び不変」糸井重里さん、時代の節目を語る
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コピーライター、作詞家、ゲーム制作、そしてウェブ事業「ほぼ日刊イトイ新聞」(ほぼ日)の経営者――。職名は変われど、40年以上にわたり常に時代を切り取るコンテンツを生み出してきた糸井重里氏(71)。新型コロナウイルスが拡大した2020年という時代の節目に何を思うのか。会社の経営から消費の流れ、そして理想の生き方まで糸井流で語った。(聞き手は日経MJ編集長 鈴木哲也)
「何のため」本質考える
――コロナウイルスの感染が世の中...
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