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国内の新車販売、9月14.3%減 5月を底に回復傾向

自動車販売の業界団体が1日発表した2020年9月の国内新車販売台数(軽自動車含む)は、前年同月比14.3%減の46万9705台だった。新型コロナウイルスの影響で4割以上減った5月を底に回復傾向にある。10月以降は、19年10月の消費増税の反動減の影響がなくなるが、感染状況次第で先行きは不透明な面もある。

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)がまとめた。9月は登録車(排気量660cc超)は15.6%減の29万3520台、軽自動車は12.1%減の17万6185台だった。

新車販売全体では消費増税以降、12カ月連続で前年割れが続いているが、緊急事態宣言の解除以降、減少率は縮小している。販売店は一時は営業時間を短縮していたが、おおむね通常営業に戻っている。神奈川県内の新車販売店の担当者は「購入客が少しずつ増えてきた」と話す。ただ、今後の見通しについては「新型コロナの状況次第でもあり予測が難しい」(自販連)という。

海外では欧州は日本と同様に前年割れが続いている。業界団体のまとめでは8月の主要18カ国の新車販売台数(乗用車)は15%減。調査会社のマークラインズによると米国も2割減だった。一方で新型コロナからの経済の回復が早い中国は4月に増加に転じた。8月(中国国内生産分、工場出荷ベース、輸出含む)は11.6%増だった。

国内の20年4~9月の新車販売台数(軽自動車含む)は、前年同期比22.6%減の202万8540台だった。同期間として2年ぶりに前年実績を下回った。

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