/

香港警察、無許可デモ取り締まり 国慶節で厳戒態勢

【香港=木原雄士】中国が建国71年を迎えた1日、香港で政府への抗議が呼びかけられた。警察は民主派団体が事前に申請したデモを認めなかった。違法集会などの疑いで少なくとも69人を逮捕した。

警察によると、香港島の銅鑼湾(コーズウェイベイ)に集まった一部の若者が2019年の大規模デモのスローガン「光復香港 時代革命(香港を取り戻せ、時代の革命だ)」を叫んだ。警察は香港国家安全維持法の国家分裂扇動罪にあたる可能性があると警告した。

香港政府の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は1日の国慶節(建国記念日)を祝う式典で「この3カ月で社会の安定が回復したのは明らかだ」と述べ、6月末に施行した香港国家安全法の効果を強調した。「外国から批判や制裁を受けても恐れることなく国家安全を守る義務を果たす」とも述べた。

香港では新型コロナウイルス対策を名目に5人以上の集会が禁止され、合法的にデモをするのが難しい状況だ。香港国家安全法で政治的な言動の取り締まりも厳しくなり、抗議活動への参加を見合わせる人も多い。

19年10月1日には香港各地で激しいデモがあり、警察官がデモ隊に実弾を発砲する事態になった。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン