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ハーフ30で好スタート、原英 日本女子OP初日

日本女子OP初日を3位タイ発進の原英莉花=JGA提供

10番から出た原英の前半最後の18番グリーン。ピンの右8メートルから打ったバーディーパットは最後のひとふた転がりでぐいと左に曲がりカップに落ちた。「あれは今日イチ」。大好きだというインで立ち上がりの3連続、15番から4連続の計7個のバーディーを奪い、ハーフ30をマークした。

折り返しの1番パー5。北風を追い風に2オンしながら、グリーン上で3パット。「パーだけどボギーみたいな気持ちで流れを壊してしまった」。パッティングから崩れるのがこの人のいつものパターン。後半はバーディーゼロと一転静かなゴルフとなったが、それでもボギー2個で抑えたのは自分をほめたい気分だろう。

舞台裏はどたばただった。コース到着前から激しい腹痛に襲われ、「今日はスタート時間に間に合ったのが一番の収穫」。スタートして2、3ホールは自然に体を動かすことさえ難しかった。そんな状態で終わってみればフェアウエーキープ率100%。ドライバーはドロー、3番ウッドはフェードと、ティーショットの球筋を自身の感覚に従って使い分け、大会史上最長コースを手なずけてみせた。

6年連続出場の女子ゴルファー日本一決定戦。「ジュニアのころから目指すことができた最高峰の大会」と、思い入れは深い。昨年も初日67をマークしながら日を追うごとに失速、同じ学年の畑岡、大里による「黄金世代」の頂上決戦に加わることができなかった。プロとして3度目の大舞台、また一歩成長した姿で最終日まで駆け抜けたい。(串田孝義)

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