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前橋市、行政窓口でAIガイドを実験 混雑緩和狙う

前橋市は5日、市役所の窓口で人工知能(AI)を使った案内システムの実証実験を始める。マイナンバーカード取得の手続きで混雑しがちなため、待ち時間を短縮して住民サービスを向上させる。コロナ禍で市役所内に「3密」が生まれるのを防ぐ狙いもある。

前橋市はAIの活用で窓口の混雑緩和を狙う

同市によるとAIガイドを行政窓口に導入するのは全国初。高崎健康福祉大学(群馬県高崎市)の中村賢治講師の研究室が開発した。

導入するのは市役所1階のマイナンバーカード総合支援窓口。現在は窓口前で番号カードを取得し、自らの番号が呼ばれるまで待つ。呼ばれてから窓口で必要書類を案内される。AIガイドは来庁した人に目的を聞き取り、必要書類などを案内する。来庁者に窓口より前に対応する「前さばき」役を担う。

5~22日は実際には学生が応対して質問例を収集する。そのデータを元に11月13日までシステムを再構築し、11月16日から自立型の対話AIを本格稼働させる。

当初は1台のデジタルサイネージに女性のキャラクターを表示させて対応する。今後は同じ機能を持つタブレット端末の配備を検討する。

前橋市の山本龍市長は「DX(デジタルトランスフォーメーション)で効率化できれば、スタッフが別の重要な業務を担えるようになる」とAIガイド導入の意義を語った。

キャッシュレス決済のポイント還元策「マイナポイント」を利用するにはマイナンバーカードを持っていることが前提となる。このため取得しようと市役所を訪れる住民が増えている。前橋市役所でも混雑している際には1時間程度待つ必要があるという。

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