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WIPO事務局長にタン氏就任 課題はワクチンの特許共有

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【ウィーン=細川倫太郎】世界知的所有権機関(WIPO)の事務局長に1日、シンガポールで特許庁長官を務めたダレン・タン氏が就任した。当面の課題は新型コロナウイルスのワクチン普及に向けた特許共有の枠組みづくりだ。先端技術の覇権を争う米国や中国などの利害を調整しながら、いかに公平に組織を運営するかが問われる。

「知的財産(知財)の番人」と呼ばれるWIPOは国連の専門機関の一つ。知財が盗まれないよう国際ル...

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