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IPEX島根 5G向け電子部品生産へ設備増強

I-PEX島根(松江市)は30日、世界で整備が進む高速通信システム「5G」向け電子部品などを生産するため、約7億7000万円を投資して工場設備を増強すると発表した。2月から一部機械の導入を進めていて、2022年までの3年間に17台程度を新たに整備する。

工場設備の増強で立地促進条例に基づく覚書を交わした左から島根県の丸山達也知事、I-PEX島根の原昭彦社長、松江市の松浦正敬市長

生産するのは電線と機器などを結ぶ際に使用する電子部品のコネクター。5G用の通信機器に対応できるように、高周波帯の電波もカバーできる高性能品を生産する。5Gは日本でもNTTドコモKDDIソフトバンクが、今春から東京など一部地域でサービスを開始。整備が進むと、より速く、より多くの端末に同時に接続できるなどのメリットがある。

I-PEX島根は新型コロナウイルスの影響による「巣ごもり需要」でパソコン向けなどの電子部品が好調だったが、「今後汎用品は頭打ちになることが見込まれ、高付加価値品にシフトを図る」(原昭彦社長)としている。設備増強に伴い、操業後3年間で12人の新規雇用を計画。島根県は約8800万円、松江市は約1700万円を助成する。

I-PEX島根は8月に第一精工から社名変更したI-PEXの子会社で、11年から島根県で操業を始めている。

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