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極東開発工業、インド企業を買収 建設向けトラック強化

印サトラック・エンジニアリングはタンクローリーやダンプトラックが強み

ダンプトラックなど特装車大手の極東開発工業は30日、インド同業大手のサトラック・エンジニアリングを買収したと発表した。買収額は非開示。インドで住宅・インフラ建設向けにトラック需要が伸びるとみて、サトラックの顧客網を取り込み低価格帯の製品を強化する。

極東開発は別の現地メーカーと2010年に設立した合弁会社を解消し、生産設備や人員をサトラックの工場に集約する予定だ。同工場はスウェーデンのボルボなど取引先工場と近く、輸送費を削減できるという。あわせて中国勢と価格競争が激しいミキサー車事業は撤退も含めて検討。事業の効率を高める。

極東開発は日本国内のダンプ車シェアで4割弱を占める。国内市場は人口が減るため、インドネシアなど新興国の開拓を進めてきた。インドでは進出が遅れ、シェアは数%とみられる。

特装車は国や地域によって車両の大きさの規制や道路事情が異なり、顧客ニーズの把握が難しいという。サトラックの顧客網や製品開発ノウハウを新製品開発に生かす。

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