新潟県内の20年産コメ作柄「やや良」 9月15日現在

信越
新潟
2020/9/30 18:09
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北陸農政局は30日、新潟県内の2020年産米の作柄概況(9月15日現在)をまとめた。作柄の良否は「やや良」を予想する。好天が続き全もみ数は平年より「やや多い」となった。9月上旬にフェーン現象での高温があったが、出穂期を過ぎており影響は限定的とみている。

もみの実り具合を示す登熟は、もみ数が多いことと、9月上旬の降雨で稲が倒れた地域もあり、「やや不良」とした。上越、魚沼の地域は好天に恵まれ、登熟の経過も良好として作柄は「良」を見込む。一方、下越北などはフェーン現象による高温で登熟が「やや不良」となり、作柄も「平年並み」となった。

水稲の作付面積は12万1800ヘクタールで、そのうち主食用米の作付面積は10万6700ヘクタールと前年より100ヘクタールの縮小を見込む。前年を下回るのは3年ぶり。新型コロナウイルスによる主食用の需要減少から、米粉用などに転換する動きが加速した。北陸農政局の岩浜洋海局長は「外食産業などは引き続き厳しく、今後も需給見通しに注視する必要がある」と述べた。

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