メディカル一光G、愛知の介護事業会社買収

愛知
三重
2020/9/30 18:30
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メディカル一光グループは30日、介護関連施設の運営会社、ライフケア(愛知県一宮市)を買収すると発表した。主力の調剤薬局事業に次ぐヘルスケア事業を成長の柱と位置づけている。愛知県内で初の拠点を確保し、規模拡大を図る。

連結子会社のハピネライフ一光(津市)が11月1日付でライフケアの全株式を取得する。金額は非公表。同社は愛知県内で住宅型の有料老人ホームを14施設(定員総数は約400人)を運営し2020年2月期の売上高は15億円弱だった。

今回のM&A(合併・買収)で愛知に初めて進出する。同グループの介護関連サービスは9府県で計42施設(定員数約1400人)に増え、業界では80位前後の規模となる見込みだ。

ヘルスケア事業の20年2月期の売上高は約63億円。メディカル一光グループの南野利久社長は「積極的なM&Aで規模の拡大を図る」として10月1日付でハピネライフ一光の社長を兼任する。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う医療機関の受診控えで調剤薬局事業は苦戦が続く。30日に発表した20年3~8月期の連結決算は、売上高が前の期比3.4%減の155億円。投資有価証券売却益の計上で純利益は9%増の4億3400万円だった。

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