ハミィ、「子ども用スマホ」発売

2020/9/30 16:19
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スマートフォンアクセサリーなどを手掛けるHamee(ハミィ)は30日、子ども向けの通信端末「プレスマホ」を2021年に発売すると発表した。防犯機能などを高めつつ、一般的なキッズケータイより動画視聴やアプリ追加などで多くの機能が楽しめるのが特徴だという。児童がスマホ契約の前段階として利用する需要を取り込む。

「ハミックポケット」は安心機能と、子どもが動画などを楽しむ機能の双方を高めたのが特徴だ

通信端末は「ハミックポケット」の名称で売り出す。端末は3色で、専用ケースに装着時のサイズは縦10.5センチと小学生の持ち運びになじむサイズとした。IIJのデータ通信SIMを搭載し、カメラや指紋センサーに加え、ヒモを引っ張るタイプの防犯ブザーを搭載した。

端末にはアプリの追加なども可能で、米グーグルの位置情報サービスや機能制限などが利用できる。電話回線にはつながっておらず、家族や友達同士との通話や連絡は専用アプリを使う。見知らぬ番号からの着信リスクも防げるという。

本体価格は税別1万5000円で、1ギガバイト分のデータ通信量を含む月額基本料金は同1000円。21年の発売に先駆け、10月末まで無償モニター1000人を募集する。

ハミィは「ハミックベア」という卓上型の見守り端末を展開してきた。ハミックポケットは「親が安心、小学生のこどもがたのしいスマホ」(樋口敦士社長)として売り込んでいく方針だ。

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