NYダウ小反落で始まる 米大統領選の討論会見極め

2020/9/29 22:54
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【NQNニューヨーク=戸部実華】29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに小幅に反落して始まった。午前9時35分現在、前日比42ドル47セント安の2万7541ドル59セントで推移している。29日夜の米大統領選候補の第1回討論会を控え、内容を見極めたい雰囲気が強い。ダウ平均は直近3営業日で820ドル上昇し、目先の利益を確定する売りも出やすい。

ニューヨーク証券取引所前=ロイター

29日の討論会はトランプ大統領と民主党候補のバイデン前副大統領の初の直接対決となる。政策論に加えて大統領としての資質を巡る応酬が予想される。内容によっては相場への影響が出るとの見方があり、積極的な取引を見送る投資家が多い。

前日に期待が強まった追加経済対策の協議を見極めたいムードもある。民主党を率いるペロシ下院議長は28日、新たに2兆2000億ドル規模の経済対策法案を用意したことを明らかにし、ムニューシン米財務長官と協議を続ける方針と伝わった。

前日に大幅高となった航空機のボーイングに売りが先行。金融のJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスも安い。原油先物相場が下落しており、石油のシェブロンも下げている。主力ハイテク株はまちまちで、値動きは小さい。

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