「更級日記」1000年、浮かぶ東国の実像 学際研究進む

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2020/9/30 2:00
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日本経済新聞 電子版
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菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)が書いた回想録「更級日記」は、ちょうど千年前、1020年の「上京」の記録から始まる。平安女性の生涯を伝える古典として読み継がれてきたこの作品に、歴史研究の観点から光が当てられている。個人の内面の記録にとどまらず、史料としての価値が見いだされているのだ。

更級日記は作者が13歳から晩年までの40年ほどを記したものだ。源氏物語に心ひかれた少女は念願かない、…

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