宮崎で焼酎仕込み最盛期 サツマイモ収穫期迎え

2020/9/29 10:30
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焼酎の仕込みが最盛期を迎えた霧島酒造の工場で、サツマイモ「黄金千貫」の選別をする従業員(24日、宮崎県都城市)

焼酎の仕込みが最盛期を迎えた霧島酒造の工場で、サツマイモ「黄金千貫」の選別をする従業員(24日、宮崎県都城市)

サツマイモ収穫の季節が到来したのを受け、宮崎県内の焼酎メーカーで芋焼酎の仕込みが最盛期を迎えている。霧島酒造(同県都城市)では主に「黄金千貫」という品種を使用し、市内5工場で1日計約425トンを扱う。「黒霧島」や「白霧島」といった銘柄として12月から全国へ出荷する。

原料は鹿児島県や宮崎県産で、収穫期は8~12月。収穫した直後のサツマイモが、トラックで工場に次々と運ばれている。工場内では、ほとんどの工程が自動作業。土を落として水で洗浄後、従業員の手によって選別や細かく切断し蒸す。

タンクで発酵して蒸留し、約3カ月かけて製品となる。製造部課長の井手政哉さん(41)は「イモの品質は例年通り良い。今年もおいしい焼酎が期待できる」と話した。

日本酒造組合中央会(東京)の調べによると、宮崎県は芋などの本格焼酎の2019酒造年度(19年7月~20年6月)出荷量で、6年連続の日本一。〔共同〕

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