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北半球の最低気温記録、氷点下69.6度 1991年に更新

NASAの観測衛星が撮影した地球=NASA提供・ロイター

【ジュネーブ=共同】世界気象機関(WMO)は29日までに北半球で観測された過去最低の気温は、1991年12月にグリーンランドで記録された氷点下69.6度と認定し、従来の氷点下67.8度を更新した。世界最低気温は、83年7月に南極のボストーク観測基地で記録された氷点下89.2度。

WMOは近年、過去の気象記録の検証作業を進めており、今回はその過程で過去最低と判明したという。

北半球の最低気温はこれまで、いずれもロシア極東サハ共和国のベルホヤンスク(1892年2月)とオイミャコン(1933年1月)で記録された氷点下67.8度だった。ベルホヤンスクでは今年6月20日、シベリアを襲った熱波の影響で38度が記録されており、北極圏で観測された過去最高気温かどうかの検証をWMOが進めている。

今回、北半球最低気温と認定されたのは、グリーンランド中央部の標高3105メートル地点で、1990年代初めに2年間だけ稼働した無人測候所の記録だ。

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