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G20首脳会議、サウジが対面開催を断念

【ドバイ=岐部秀光】主要20カ国・地域(G20)議長国のサウジアラビアは28日、11月21~22日に予定するG20首脳会議について対面での開催を断念し、オンライン形式で実施すると発表した。新型コロナウイルスの感染が各地で広がり、指導者や高官の国外への渡航や大規模な集会への参加が困難になっている。

G20はムハンマド皇太子の国際舞台復帰の場になる見通しだった(2019年10月、リヤド)=AP

サウジの声明によると、オンラインでの首脳会議では「人命を守り、成長を取り戻し、コロナ危機で明らかになった弱点を克服することに注力する」。財務相会合や外相会合などG20の関連会議は今年、ほとんどがオンラインでの開催に切り替えられた。

2018年に起きた政府批判の著名記者殺害事件で、関与が疑われたサウジの実力者ムハンマド皇太子は威信を大きく傷つけられた。サウジはG20首脳会議を、コロナ危機の発生後はじめて世界のリーダーが集まる機会と位置づけ、皇太子の国際舞台復帰の場にしたいと考えていたとみられる。

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