コロナ下のイベント、千葉市が5事業に助成
千葉市は新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底した5つの民間イベントに助成する。県内28酒蔵の日本酒が楽しめるJR千葉駅ビルのイベントや、建設中のタワーマンションに仮想都市「幕張市」を投影する取り組みなどが対象。いずれもオンライン配信に対応しているという。
2019年度に導入した「ナイトタイムエコノミー推進支援制度」を活用する。昨年度は夜間イベント限定だったが、新型コロナの広がりを受けて今年度は感染防止対策に取り組む事業を支援対象とした。地域経済の活性化と感染防止対策の両立を目指し、新たなイベント像を模索する。