浜松市の行政区再編、コスト削減とサービス両立課題に
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行政区再編を巡って浜松市議会が28日に全46市議を対象に実施した賛否の採決は、賛成多数となった。再編を協議してきた特別委員会に続き、議会全体でも再編が必要との結論に至った。今後は区割りを詰める議論に移る。区制の見直しを求めた市の諮問機関の答申から10年以上を経て、市は再編へカジを切る。
午後、全員協議会で無記名で採決した。再編が「必要」としたのは38人で、「不要」の4人を大きく上回った。成立条件と...
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