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JR四国、8月の運輸収入63%減 終電の運休、「ダイヤ改正に反映検討」

JR四国は28日、8月の鉄道事業の運輸取扱収入が前年同月比63%減の12億1900万円だったと発表した。JR四国の西牧世博社長は「関東・関西圏からの戻りが想定以上に遅い」と述べ、新型コロナウイルス禍で遠方からの客足が遠のいているとの認識を示した。10月から終電の運休を実施するが、西牧社長は「(来春以降の)ダイヤ改正への反映を検討する」と述べた。

8月の鉄道収入の地域別では、四国内の収入は4億4100万円と前年同月比51%減だった。一方、四国―本州間の収入は5億円と同77%減と大幅に落ち込んだ。そのうち関東圏は同81%減、関西圏は74%減と遠方地ほど顕著に利用者数が減少している。

JR四国の鉄道収入は最悪期だったゴールデンウイーク(GW)は前年同期比9割減、お盆期間は同7割減と徐々に回復しているが、西牧社長は「消費マインドが自粛、慎重になり、(感染リスクの)懸念が払拭できていない」と指摘した。

JR四国は10月から予讃線などで6本の終電を当面の間、運休する。終電の繰り上げをJR東日本JR西日本がダイヤ改正に反映する予定で、JR四国も追随する可能性があるという。

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