マンダム、除菌製品で新ブランド

2020/9/28 18:00
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日用品メーカーのマンダムは28日、除菌製品の新ブランド「MA-T Pure(エムエーティピュア)」を立ち上げると発表した。同ブランド製品には、アルコールや次亜塩素酸に代わる除菌成分として注目される「MA-T(要時生成型亜塩素酸イオン水溶液)」を配合する。コロナ下で除菌需要が高まる中、日本やアジアを中心とした海外での拡大を目指す。

マンダムは除菌の新ブランドを立ち上げた

まず11月から除菌消臭スプレーを販売する。新ブランドで同成分を使った商品展開を広げる予定で、「デオドラント剤や化粧品への活用も期待できる」(西村元延社長)。日本で認知度を高めた後、アジアなど海外輸出する方針だ。

配合する成分のMA-Tは除菌力と安全性を両立しているのが特徴。アルコールや次亜塩素酸のような独特なにおいがなく、菌が存在するときに必要な分だけ作用する。

同成分は大阪大学が2015年にメカニズムを解明した。同大学が実施した新型コロナウイルスを用いた研究では、MA-Tが99.98%のウイルスを不活性化させる作用があったという。

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