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良品計画がミャンマー産コーヒー ケシ畑からの転換支援

良品計画が販売を始めた「ミャンマーのコーヒー豆」

雑貨店「無印良品」を運営する良品計画はミャンマー産のコーヒーの販売を始めた。麻薬の原料にもなるケシから栽培転換した農家のコーヒーを使う。環境負荷が高く重労働を伴うケシの栽培から、持続可能なコーヒーの栽培への転換を支援し、農家の収益向上につなげる。

商品名は「ミャンマーのコーヒー豆」。深いコクと香ばしさを感じられ、ミルクに合う濃厚な味わいだという。

ケシの栽培がさかんだったミャンマーのシャン州南部でコーヒー栽培に転換した農家の豆を使う。ケシとコーヒーの栽培条件は似ており、同じ場所で育てられるという。

同社の現地調査によれば、焼き畑農法によるケシ栽培では数回収穫するたびに土地が痩せ、新しい場所に移動する必要があった。コーヒーは1カ所にとどまって栽培できるため労働環境の改善や環境負荷の軽減にもつながるという。

シャン州ではミャンマー政府や国連薬物犯罪事務所(UNODC)が協力し、アヘン対策としてケシ栽培の転換を進めてきた。

これまで輸出に向かないとしてミャンマー国内で低価格で消費されてきた小粒の豆を適正価格で買い取る。焙煎後の実寸約8ミリメートルの豆を使う。ミャンマーコーヒーは2018年に欧州向けの出荷を始めたが、小さなものは対象外だったという。

内容量は200グラムで、価格は990円。約2000袋の数量限定で販売する。国内の無印良品の店舗と同社のオンラインショップで販売する。

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