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五輪聖火リレー、福島を3/25スタート 組織委が新日程

(更新)

来年夏に延期された東京五輪・パラリンピックの聖火リレーについて、大会組織委員会は28日、開催日程を発表した。従前のスケジュールを1日前倒しして五輪は来年3月25日から、パラリンピックは同8月12日から行う。各自治体は簡素化を図りつつ、新型コロナウイルス対策も織り込んだ準備に本格的に着手する。

東京五輪の聖火リレーのリハーサルでトーチを持って走る石原さとみさん(2月、東京都羽村市)

五輪、パラともに大会日程が1日前倒しになったことを受け、聖火リレーも同様に前倒しする。3月25日に福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)をスタートする。121日かけて47都道府県859自治体を巡るルートは原則として維持する。7月23日に大会会場となる国立競技場で聖火台にともされる予定だ。

当初決まっていた聖火ランナーは、本人から辞退の申し出がない限り変更しない。リレー期間中に各日の最終地点で開く到着式も、当初の予定通りの会場で実施する。

延期に伴う追加コストを削減するため、伴走する車列を減らし、到着式会場の装飾も見直すなど簡素化に取り組む。コロナ対策については、組織委が具体的な対策案をまとめて今後公表するとしている。

スタート地点となる福島県の担当者は「被災地の現状を発信できるよう、これまでと変わらない姿勢で準備を進めたい」と話す。五輪の延期が決まったのは、リレーがスタートするわずか2日前の3月24日だった。担当者は「今回はコロナ対策が追加されるので、各市町村とも調整して万全を期したい」と話した。

大会の開催都市となる東京都の担当者は「必要なコロナ対策を講じながら、大会を盛り上げられる聖火リレーにできるよう考えていきたい」と話した。

全47都道府県で採火されるパラリンピックは8月12日から43道府県でスタートする。その後、競技会場がある静岡、千葉、埼玉、東京の順で聖火リレーが進められ、同24日に聖火台に点火される。

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