インド、コロナ感染者600万人突破 米国に続き2カ国目

南西ア・オセアニア
2020/9/28 13:30
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インド保健・家族福祉省は28日、インドの新型コロナウイルスへの感染者が累計約607万人になったと発表した。世界で感染者が600万人を超えたのは米国に次いで2カ国目になる。インドは都市から地方への感染拡大が続いている。

感染者は前日よりも約8万2千人増え、新規の感染確認者数は世界最多が続く。インドの累計感染者数は100万人を超えるまでに半年近くかかったが、500万人から600万人にはわずか12日間で達した。世界最多の米国(27日時点で約707万人)との差が縮まりつつある。

地域別では、商都ムンバイがあるマハラシュトラ州が132万人と最も多い。足元ではコロナ拡大が都市から地方にも広がっている。地方は医療体制が脆弱なことから感染拡大ペースが勢いづいた。経済活動に続き、公共交通機関が再開したことも感染に拍車をかけているとみられる。

印メディアによると、9月上旬にゴールドマン・サックスはインドの2020年度の経済成長率をマイナス14.8%、大手格付け会社フィッチ・レーティングスもマイナス10.5%に引き下げた。インドはコロナ拡大で経済活動が停滞しており、成長率が過去最悪の水準に落ちこむ見通しだ。

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