東京都で270人感染 新型コロナ、2週間ぶり高水準

2020/9/26 15:05 (2020/9/26 19:56更新)
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東京都は26日、新型コロナウイルスの感染者が新たに270人確認されたと発表した。276人だった10日以来、約2週間ぶりの高水準。累計は2万5113人となった。死者は1人で、累計400人となった。都内では8月以降、新規感染者が減る傾向にあるが、減少ペースは鈍化している。

都によると、26日の新規感染者は、年代別で20代が62人と最多。次いで30代が52人、40代が51人だった。重症者は25日より1人減って29人。

都内の新規感染者数は8月1日の472人をピークに、同月上旬は200~400人台、中旬は100~300人台と減少し、同月24日には約1カ月半ぶりに2桁となった。

しかし9月は200人台が26日を含め計6日となった。270人は今月で2番目に多い。連休明けの23日の検査数が月間で最多の6546件だったのが影響したとみられる。

都は9月10日、感染状況に関する4段階の警戒度を最高レベルから2番目の「再拡大に警戒が必要」と引き下げ、同月16日には飲食店に対する「時短営業」の要請を1カ月半ぶりに解除した。

一方、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は25日の記者会見で、全国の感染状況について「下止まりしている」と表現。感染状況を注視し、感染者が急増した場合にはちゅうちょなく対応するよう求めた。

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