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北京自動車ショー開幕 EVなど780台、コロナ下で最大

(更新)
会場では感染対策を徹底する(上汽GM五菱汽車のブース)

【北京=多部田俊輔】世界最大級の自動車展示会、北京国際自動車ショーが26日、開幕した。新型コロナウイルスの感染拡大で米デトロイトのショーなどが相次ぎ中止となるなか、感染拡大後に世界で開かれる最大の自動車ショーとなる。電気自動車(EV)を中心に約780台を展示する。

日米欧の新車販売が低迷するなか、トヨタ自動車など世界大手は感染封じ込めでいち早く立ち直った中国市場に商機を求めて出展する。中国メディアによると新車は約300車種となる。

北京の自動車ショーは上海と隔年で開く中国最大の自動車ショー。4月に開催予定だったが、新型コロナの影響で9月に延期された。感染防止対策として入場チケットの電子化のほか、来場時にはマスク着用、スマートフォンの専用アプリで安全確認を実施する。

中国EV大手のBYDは主力の新型EV「漢」などを展示

日系ではトヨタが燃料電池車(FCV)「ミライ」や、自動運転のEV「イーパレット」を披露した。上田達郎・中国本部長は「今年、中国でのハイブリッド車(HV)の累計販売台数が100万台を超えた。今後もFCVやEVなどを含めて展開していく」と語った。

ホンダは中国で初めてとなる「ホンダ」ブランドのEVのコンセプトカーを披露した。井上勝史中国本部長は「中国の新たな電動化社会にふさわしい乗り物として近い将来に具現化したい」と語った。主力の多目的スポーツ車(SUV)の「CR-V」で初のプラグインハイブリッド車(PHV)も公開した。

外資系では中国シェア首位の独フォルクスワーゲンが、新たに発売するEVのSUV「ID.4」などを発表。フォルクスワーゲン中国のステファン・ボランスタイン最高経営責任者(CEO)が中国市場での販売を強化する方針を示した。

中国勢も新エネ車に強い北京汽車集団や比亜迪(BYD)が新しいEVなどを展示した。

自動車ショーは26~27日がメディア向け、28~30日が自動車の業界関係者向け。一般公開は10月1~5日までとなる。

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