ファーウェイで大規模火災 中国広東省、3人死亡

米中衝突
中国・台湾
2020/9/25 19:41 (2020/9/26 4:51更新)
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【北京=共同】中国メディアによると、広東省東莞市にある中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の大型施設で25日午後、大規模な火災が発生した。消防が出動し、ほぼ鎮火した。消防当局によると、現場で3人の遺体が見つかった。同社のスマートフォン事業などへの影響が懸念されている。

 25日、火災が発生した中国広東省東莞市にあるファーウェイの施設(「微博(ウェイボ)」から、共同)

25日、火災が発生した中国広東省東莞市にあるファーウェイの施設(「微博(ウェイボ)」から、共同)

施設は数階建てのビルの大きさで、黒煙が強い勢いで上がった。東莞市の消防当局によると、施設はまだ正式稼働していなかった。中国メディアは、現場一帯はファーウェイが携帯電話や部品などの研究開発、生産のために整備したエリアだと報じた。

消防当局によると、通報があったのは午後3時(日本時間同4時)すぎで、防音用の綿素材が燃えたという。死亡した3人は、現場一帯の施設を管理する会社の従業員という。

ファーウェイはトランプ米政権の制裁強化で、スマートフォンの生産に必要な半導体などの調達が難しくなっている。今回の火災で自前の開発や生産計画に支障が出れば、さらなる打撃となる可能性もある。

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