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山形県、現職の出馬表明まだ 12年ぶり知事選か

山形県の吉村美栄子知事(69)は25日の県議会で次期知事選の対応を問われ、「目の前の課題に取り組む」などとし明確な出馬表明を避けた。2021年2月の任期満了を前に自民党の推薦を受けた前県議、大内理加氏(57)が出馬表明。知事が4選を目指すと明言すれば、12年ぶりの知事選になるとして注目されている。

明確な出馬の意向を示さなかった山形県の吉村美栄子知事(25日、県議会)

吉村知事は農林水産や商工団体有志が出馬を求める会合に相次ぎ参加。これまでと同様、9月議会での出馬表明が有力視されていた。ただ、新型コロナウイルスなど例年と異なる課題が山積しているとし、「エールを重く受け止め、しっかり熟慮を重ねてその先の決意につなげたい」と述べるにとどまった。

知事の出馬表明を巡っては「選挙戦を有利に進めるためギリギリまで表明しない戦法では」(議会関係者)といった声も出ている。知事は今夏、7月豪雨被災地の現地視察を重ね、県庁では新型コロナの経済対策を求める各団体の要請活動に積極的に応じている。

一方、大内氏は9月6日に事務所開きし、全県各地で集会を開いている。知事の親族が理事長を務める学校法人が理事長に5千万円を融資したことが24日に新たに判明、自民系県議は9月議会で県の監督責任を追及する構えだ。

25日の県議会代表質問では、過去の多選知事を引き合いに自民党の森田広県議が「多選ではぼうふらがわく」と批判したことに対し、知事は「県民の選択の結果」と応じた。

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