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スーパー8月、3・3%増収 内食で食料品好調

日本チェーンストア協会(東京・港)が発表した8月の全国スーパー売上高(速報値)は、既存店ベースで前年同月比3.3%増だった。前年同月を上回るのは4カ月連続となった。新型コロナウイルス感染対策の外出自粛で食料品や住関連の商品は増収になったが、衣料品は苦戦した。

食料品は内食需要で6.8%増と好調だった。農産品は相場高の影響もあり、17.6%増となった。もやしやきのこ類、カット野菜など手ごろな価格の商品が伸びた。畜産品は10.6%増、水産品は11.0%増、猛暑で好調だったアイスクリームなどを含むその他食品も3.9%増だった。

住関連の商品は2.0%増となった。TVゲームや収納用品などが好調だったほか、レジ袋有料化を受けエコバッグやゴミ袋も伸びた。一方でカウンセリング化粧品などは苦戦した。

衣料品は16.3%減となった。スーツやドレスシャツなどが苦戦したことに加え、祭りが少なかったことから浴衣などが鈍かった。

井上淳専務理事は「消費者は先行き不安があることから、優先順位の低いものの消費を抑えている」という。食料品においてはより安いもの、特売品が求められていると話した。

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