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トクヤマ、台湾プラスチックと合弁 22年に新工場

トクヤマは25日、台湾塑膠工業(台湾プラスチック)と合弁会社を設立し、半導体製造用の洗浄液の新工場を建設すると発表した。2022年の稼働開始を予定し、投資額は数十億円程度とみられる。半導体産業が集積する台湾では洗浄液の需要も高まっており、現地に生産拠点を整備して対応する。

合弁会社はトクヤマと台湾プラスチックが50%ずつ出資して10月に設立する。資本金は10億台湾ドル(約36億円)。半導体の製造工程で洗浄液として使用される高純度のアルコール「イソプロピルアルコール(IPA)」の新工場を、台湾南部の高雄市で22年に稼働させる。

トクヤマは高純度IPAを徳山事業所(山口県周南市)で生産しており、台湾にも供給している。新工場ではIPAの原料となるプロピレンの供給を台湾プラスチックから受け、現地での一貫した生産体制を整える。

トクヤマは同日、80%を出資するプラスチックフィルム製造・販売子会社のサン・トックス(東京・台東)の株式46%を10月にレンゴーに譲渡すると発表した。譲渡額は非公表。レンゴーは15年にサン・トックスに出資しており、株式の20%を保有していた。譲渡後のレンゴーの出資比率は66%となる。

サン・トックスの19年度の売上高は180億円で、コンビニエンスストアで販売しているおにぎりやサンドイッチなどの包装フィルムの製造が主力だ。

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